O脚は老化のサイン!?
山崎 美歩呼
猫背・O脚・ぽっこりお腹が改善できる
骨盤腸整ウォーキングの山﨑美歩呼です。
先日イベントに参加された方が
お声をかけてくださって
前にO脚を治したくて、
あるサロンで施術をしてもらったのですが
治らなくて・・・と言われるのです。
どんな施術をされたのですか?と聞くと
ストレッチポードにのってアキレス腱をのばしたり、
膝と膝をバンドのようなものでぐるぐる巻きにされたとか
その場では膝と膝はくっついて治った気がするけど、
またすぐ元に戻ったとのこと。
骨盤腸整ウォーキングではそんな方法はとりません。
巻きつけたベルトの部分は自分の筋肉(インナーマッスル)の
役目になります。
そもそも
インナーマッスルは関節を
本来あるべき位置にキープしたり
本来あるべき動きをさせるためにあるので
ちゃんとお仕事をしてもらうようにするのです。
しかし、私たちの日常では
アウターマッスルに頼りすぎて
インナーマッスルが弱っている人が多いのです。
思い浮かべてください。
周りにいるご老人にO脚の方って多くないですか?
むしろ脚のまっすぐなご老人の方が少ないことに
お気付きですか?
言い換えるとO脚は老化のサインでもあるのです。
若い頃のO脚は筋肉の使い方に偏りがあることで
起きたりしますが
年齢がいってからのO脚は筋肉の衰えからきます。
要するに筋肉が衰えることで
体をまっすぐに立てることが困難に・・・
しかも
腿の内側の筋肉の衰えによりO脚になりやすくもなり
しかも骨盤底筋群もよわることで失禁の問題も
出てくるのです。
先ほど言ったインナーマッスルのお仕事。
「骨を立てるため」「本来ある位置で」
つまり正しい姿勢をとることで
インナーマッスルをつかう習慣をつければよいのです。
地味なやり方ですが
姿勢をよくすることでインナーマッスルは目覚めます。
アウターマッスルとインナーマッスルの両方が使えることで
体全体のバランスをとることは
関節だけでなく、内臓の動きや血液やリンパの流れまで
よくすることになるのです。
3月17日に博多阪急5階にて
イベントをしました
その時も一度自分の体のゆがみや歩き方のくせを
チェックしたい!と
体験レッスンへのお問い合わせをたくさん
いただいております。
みなさんも、
まずは自分の体のくせを知るところから始めませんか?
骨盤腸整ウォーキングの体験は
こちら