投稿者: 山崎 美歩呼
猫背!!
見た目がもちろん悪いです。
それだけではありません。
健康面から考えても非常に悪いのです。
そして猫背には一味(仲間がいます)
それは・・
O脚とぽっこりお腹です。
猫背・O脚・ぽっこりお腹
私はこれらを「3点セット」「トリオ」と呼ぶほど
切っても切れないほど仲良しさんです。
猫背の人の特徴として「巻き肩」と言って
肩や腕が前に出てきている人が多いのは
イメージできると思います。
その時点で肋骨を腕で押さえてしまうので
肋骨の動きが悪くなり、呼吸が浅くなります。
呼吸が浅いということは
酸素が取り入れにくい状況で
そうなると脳の働きはもちろん
エネルギー代謝が悪くなるので太りやすくも
なります。
また前傾姿勢で
首が前に出てしうまうことで
ストレートネックや肩こり・首こり
の原因にもなります。
しかーーも、
後ろ姿が丸くなり老けて見えます。
健康のコツとも言える
肩甲骨(ケンコウコツ)の動きも悪くなます。
内臓も下方に下がりやすくなり
圧迫されることで
働きhが悪くなり
骨盤底の筋肉が弱ることで
失禁の原因にも・・・
そしてトリオで活動している
O脚やぽっこりお腹さんの活躍しやす環境になるわけです。
さらっと挙げただけでも
こんなに悪さをしてしまう猫背。
どうにか撲滅したいですよね。
その方法は・・・次回のブログでお話ししますね
次回のブログを見るまでは
猫背の方はしばし共存しておいてください。
というより
もう直ぐお別れすることにもなり兼ねないので
猫背と長年おつきあいしている方は
お別れの準備をしておいてください。
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なお、猫好きのみなさま、
猫背は体に良くありませんが 猫は悪くありません。
知らなきゃ損する、ダイエットのツボ!!
前回も書きましたが、
「床の間に飾って眺めるだけで痩せる壺」を
売ろうというのではありません。
ここを刺激すると体の脂肪が燃焼されやすくなる
部位があると言われているのをご存知ですか?
それは肩甲骨と肩甲骨の間です。
肩甲骨から首の周りにあるという
「褐色脂肪細胞」が活性化されるそうです。
この細胞は赤ちゃんが動けなくても
熱量を生み出すためにあると言われている細胞で
人間の赤ちゃんや冬眠する動物が
たくさんもっている細胞です。
褐色脂肪細胞さん。
そんな狭い範囲でひっそりと過ごしているのね・・・
遠慮なく増えてくれていいのに〜
(大人になったんだから
動いて自分えエネルギー作りんしゃい
ってこと?・・・つれないな〜)
褐色脂肪細胞の量には年齢差・個人差があるとしても
背中側には使えていない筋肉がたくさんあるので
そこを刺激することで筋肉量が増えて
代謝が上がることは間違えありません。
いずれにせよ肩甲骨周りが活性化すると
代謝が上がるというのなら
肩甲骨を動かさない手はありませんよね。
また凝り固まった背中は動きも悪く
脂肪がつきやすくなります。
肩こり・頸こり・猫背の改善にも
肩甲骨周りの筋肉のほぐしは必須で
そこが改善されると血流やリンパの流れが良くなり
代謝も上がることはダイエットに繋がります。
ダイエットのポイントは背中。
そして背中ほぐしのポイントは
やはり肩甲骨周りなのです。
「肩甲骨」は
「健康のコツ」であり
「ダイエットのツボ」とも言えることが
わかっていただけましたでしょうか!!
肩甲骨を同じ方向にばかりほぐすのではなく
機能的に動く方向すべてに
アプローチすることで
筋肉をバランス良く使う方法を
レッスンではお伝えしています。
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わーい!!痩せた!!!
次に忍び寄るリバウンドの恐怖について
次回はお話しますね
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2016念4月16日
全国紙「ゆほびか6月号」
で12ページにわたり
特集していただきました。
ゆほびかの内容を簡単に言うと
歩くときに見落としがちな
「骨盤」の傾きに気をつけること
そして歩く時に「骨盤」をしっかり動かすこと
それを実現する為のポイントをお伝えしています。
それができると腸まで活性化するのです。
なぜなら、骨盤は内臓の受け皿だからです。
だからと言って
ただ「骨盤」を動かす練習をするだけではダメで
肩甲骨・骨盤・足首の3点を使えるようにし、
「しなるカラダ」をつくることから始めます。
「しなるカラダ」とは・・・
ただ柔らかければ良いというのではなく
肩甲骨・骨盤・足首が
連携プレイできるカラダをつくるということです。
本当に地味で地道な動きです。
でも・・・
日常の動きを変えるだけで出来ます。
エクササイズには
歯磨きやお手洗いに行ったついでや
信号待ちやエレベーターに乗った時などにできることが
たくさんあります。
だから簡単に続けられるのも特長です。
すべてをお伝えすることは難しいのですが、
今回は「ゆほびか」にも載っている
正しい立ち方について触れたいと思います。
【正しい立ち方のコツ】
① 骨盤は床に対して垂直の向き
② 骨盤の真上(延長上)に頭があること
③ 肩が前に出ないこと
④ あごをひくこと
⑤ がちがちにカラダを固めないこと
(そり腰に注意)
この正しい立ち方がすべての基本であり
歩く時も座るときも関係してくる姿勢なのです。
写真はゆほびかにわかりやすく載せていますので
ぜひご覧くださいね。
毎月体験会を開催しています。
体験会では
立ち方の癖
動くときの癖
歩き方の癖
ルーチンな動きの癖 等
無意識にやっている
自分の癖を知ってもらう事が行います。
百聞は一見にしかず
ぜひ一度、ご体験を!!
猫背・O脚・ぽっこりお腹が改善できる
骨盤腸整ウォーキングの山﨑美歩呼です。
先日イベントに参加された方が
お声をかけてくださって
前にO脚を治したくて、
あるサロンで施術をしてもらったのですが
治らなくて・・・と言われるのです。
どんな施術をされたのですか?と聞くと
ストレッチポードにのってアキレス腱をのばしたり、
膝と膝をバンドのようなものでぐるぐる巻きにされたとか
その場では膝と膝はくっついて治った気がするけど、
またすぐ元に戻ったとのこと。
骨盤腸整ウォーキングではそんな方法はとりません。
巻きつけたベルトの部分は自分の筋肉(インナーマッスル)の
役目になります。
そもそも
インナーマッスルは関節を
本来あるべき位置にキープしたり
本来あるべき動きをさせるためにあるので
ちゃんとお仕事をしてもらうようにするのです。
しかし、私たちの日常では
アウターマッスルに頼りすぎて
インナーマッスルが弱っている人が多いのです。
思い浮かべてください。
周りにいるご老人にO脚の方って多くないですか?
むしろ脚のまっすぐなご老人の方が少ないことに
お気付きですか?
言い換えるとO脚は老化のサインでもあるのです。
若い頃のO脚は筋肉の使い方に偏りがあることで
起きたりしますが
年齢がいってからのO脚は筋肉の衰えからきます。
要するに筋肉が衰えることで
体をまっすぐに立てることが困難に・・・
しかも
腿の内側の筋肉の衰えによりO脚になりやすくもなり
しかも骨盤底筋群もよわることで失禁の問題も
出てくるのです。
先ほど言ったインナーマッスルのお仕事。
「骨を立てるため」「本来ある位置で」
つまり正しい姿勢をとることで
インナーマッスルをつかう習慣をつければよいのです。
地味なやり方ですが
姿勢をよくすることでインナーマッスルは目覚めます。
アウターマッスルとインナーマッスルの両方が使えることで
体全体のバランスをとることは
関節だけでなく、内臓の動きや血液やリンパの流れまで
よくすることになるのです。
3月17日に博多阪急5階にて
イベントをしました
その時も一度自分の体のゆがみや歩き方のくせを
チェックしたい!と
体験レッスンへのお問い合わせをたくさん
いただいております。
みなさんも、
まずは自分の体のくせを知るところから始めませんか?
骨盤腸整ウォーキングの体験は
こちら