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歩き方

歩き方で腰痛は治るのか?

「続けることよりやめないこと」をモットーに
福岡・東京で健康をつくるための歩き方レッスンを
開催しています、骨盤腸整ウォーキングの山﨑美歩呼です。

腰痛をなんとかしたくて
ウォーキングのレッスンに来られる方が
増えています。

整骨院に行ってもその場は良くなるけど
また同じ痛みを繰り返してしまう。

そして歩くことも辛くなってきたので
腰の痛みをかばうように歩いていたら
人から歩き方が変だと言われるだけでなく
今度は膝まで痛くなった・・・
など様々なお悩みがあるようです。

腰痛のひとの共通点

腰は骨盤のすぐ上の部分。
骨盤の傾きと歪みによって
影響を受けてしまうのは当然です、

姿勢のチェックをさせていただくと、すると
腰痛の方の共通点は
骨盤が前に傾いているケースが大半です。
(じゃ後ろの倒せば良いというわけではありません。)

骨盤は床に対して垂直にすることを目指します。
正しい立ち方とは、
つまりは壁に背中をつけて立ち
かかと お尻 肩甲骨 頭が壁についている時
背中(腰)の部分と壁のすき間は
手のひら一枚くらいが理想なのです。
(あくまでも基準ですが)

腰痛を脱却するには?逆効果に要注意

「それなら
この壁を使った立ち方を続ければ
姿勢は良くなるのですか?」

という質問も多いのですが
無理に力を入れなくてこの姿勢をとれることが大切です。

悪い姿勢を形状記憶した 
ガッチガチの体でこの形を強制的に行っても
それは逆に関節に無理をかけていることになるのです。

だからこそ
「骨盤 股関節 背骨」
と言った骨盤周辺の筋肉や関節の動きの見直しが
必要なのです。

レッスンでは
①骨盤の動かし方
②股関節の動かし方
③背骨周りの筋肉の緩め方

と言った3つの部位にアプローチをすることで
骨盤の歪みや腰痛の改善につなげていきます。

歩き方を変えることで
腰痛を改善したいなら
ほんのすこしですが準備が必要なのです。

要するに
骨盤の動きを良くせずに歩き方だけを変えても
腰痛は良くならないのです。

きちんと自分の体と向き合い
関節や筋肉の使い方を体に覚えさせながら
歩き方を変えると
腰痛は必ず改善されます。

また腰痛に限らず
どこかに痛みが出るときは
痛みのあるところが原因ではなく
他の部位から来ているこも知って欲しいと思います。

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歩き方 骨盤・ゆがみ

あなたの「足」は大丈夫?全体重を乗せている足を見直そう

「続けることよりやめないこと」をモットーに
福岡・東京で健康をつくるための歩き方レッスンを
開催しています、骨盤腸整ウォーキングの山﨑美歩呼です。

皆さんは毎日足を丁寧にケアしていますか?

体重や足のサイズはみんな違いますが
足に全体重を乗せて生活していることは
みんな共通ですよね。

だからこそ
この足をちゃんと使えるようにしておかないと
大変なことになります。

レッスンでは足の使い方の回があり
とことん足裏・足首と向き合います。

あなたの足は大丈夫?足の状態をチェック

まずはしゃがんだ時に

・足の親指はちゃんと地面についていますか?

・足の指が均一に開きますか?

・土踏まずはちゃんとありますか?

・外反母趾になっていませんか?

・足のマメはありますか?(どこにありますか?)

足裏がちゃんと使えないと
膝痛や腰痛そして股関節の痛みにも影響を
及ぼします。

意外と知らない足裏の大切さ

わたしたちの体は建設物と同じです。

土台(基礎)がちゃんとしていなくて
建物がまっすぐそして安定して建っていられる
わけがないですよね。

体もまったく同じです。
土台が大切なのです。

段差がないところでつまずいたり
転びやすいという症状が出ていたら
それは足裏が使えていない証拠です。

ある意味老化です。

最悪の場合 転んだことで骨折
そして入院・・なんて方も少なくありません。。

また痛みをかばって歩くことで
体が歪んできます。

足にはアーチがありバネのような働きをし
衝撃を分散する役目をしているから
体は本来ある動きをしていけるのです。

腰痛や膝痛が出ている方であればなおさら
痛みが出ている患部ではなく
足の使い方からやり直すことをお勧めします。